上野学園 石橋メモリアルホール ここに再び 楽興の時が刻まれる
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アーテイストプロフィール

曽根 麻矢子(チェンバロ) Mayako Sone, Cembaro

桐朋学園大学附属高校ピアノ科卒業。ピアノを寺西昭子、チェンバロを鍋島元子の各氏に師事。
86年ブルージュ国際チェンバロ・コンクールに入賞。その後渡欧を重ね、同コンクールの審査員であった故スコット・ロスに指導を受ける。ロスの夭逝後、エラート・レーベルのプロデューサーにロスの衣鉢を継ぐ奏者と認められ、91年に同レーベル初の日本人アーティストとしてCDデビューを果たす。
以後イスラエル室内オーケストラのツアーに専属チェンバリストとして参加するほか、フランスおよびイタリアのフェスティバル参加、現代舞踊家とのコラボレーションなど国際的に活躍。日本でもリサイタル、室内楽と積極的に活動し、常に注目を集めている。2003年より浜離宮朝日ホールで全12回、6年にわたるJ.S.バッハ連続演奏会をスタートし、好評を博している。
録音活動も活発に行い、最新盤「J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻」(第20回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門最優秀録音賞受賞)まで13枚のCDをリリースしている。
1996年「第6回出光音楽賞」をチェンバロ奏者として初めて受賞。1997年飛騨古川音楽大賞奨励賞を受賞。


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